Danbooruを使うなどの「Pixivイラストレーター・絵師・漫画家に対する追加集中学習」やアニメ系の自称マージモデルは享受目的であり「無断利用禁止(AI無断学習禁止)」は著作権侵害です
情報解析までは仮に合法だとしても、生成出力段階で享受目的であり著作権侵害です。
絵柄や画風に著作権はないと主張されていますが、
「必要と認められる限度を超える場合」
「著作権者の利益を不当に害する」
「本質的な特徴を複製している場合」「類似性と依拠性がある場合」は著作権侵害です
狙い撃ちLoRA(被害を受けた漫画家の実例 樋口紀信)はパブリシティ権が侵害されたという切り口もあります
つまり絵柄や画風に著作権はないというのは嘘であり、著作権法違反であり不正競争防止法違反です
仮にイラストレーター本人の著作物が一切AI学習に利用されていないとしても、生成物の生成・利用行為が、既にある著作物との関係で「類似性・依拠性」を満たせば、それで著作権侵害となります。
赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例)
@KenAkamatsu https:// x.com/KenAkamatsu/status/1770426111706685705
- AI追加集中学習、狙い撃ち無許諾AI無断学習は合法ではない著作権法第30条の4
- AI集中学習、狙い撃ちAI無許諾学習は違法 著作権法第47条の7 著作権者の不利益になる場合は違法
- 著作権法第47条の4におけるAIによる無許諾学習が違法である理由
- 狙い撃ちLoRAは不正競争防止法違反
- AnythingV3とAnythingV4がライセンス違反で削除
- ハッシュ値が完全一致したため違法な海賊版デッドコピー、ライセンス違反であることが証明された違法海賊版画像生成AI AnythingV3と AbyssOrangeMix(OrangeMixs)シリーズ
- ハッキング被害で違法海賊版が流通しているNovelAIリークモデル 商用利用禁止ライセンス CC BY-NC-SA 4.0ライセンス=クレジット表記義務・非営利目的のみ・商用利用禁止であることが発表されました
- AIに自律的に生成されたAIイラスト、マスピ顔プロンプトに創作意図、創作的寄与がないため著作権はない。
- 創作意図、創作的寄与がないネガティブプロンプトの実例
- 文化庁「意図的に創作的表現を出力させることを目的とした無許諾追加学習LoRA」(有名漫画家、有名イラストレーター集中学習・狙い撃ちLoRA)は著作権侵害と説明
- LoRAは、特定の画像から得られた特徴を過学習させている
- 生成AIの問題点 キーワードフィルタリングの欠如 ウォーターマークがない
- AIによるコンテンツ生成には著作権や知的財産権に関する問題も伴います。
- 「必要と認められる限度」を超える場合や、著作権者の利益を不当に害する場合は著作権侵害
- AIによって生成された類似品が容易に作成できるため、オリジナルの作品が持つ独自性や価値が薄れてしまう恐れがあります。
- Stable Diffusionの学習データには、LAION-5Bと呼ばれる大規模なデータセットが使用されています。
- 日本の著作権法第30条の4では、「著作権者の利益を不当に害することとなる場合」には、無許可での利用が違法とされる可能性があります。
- 最近提案された「COPIED法」などの法律は、コンテンツの所有者が自分の作品がAIによってどのように使用されているかを追跡できるようにすることを目的としています。
- 日本の著作権法では、技術的保護手段TPMの回避行為は明確に禁止されています。
- AIは、大量のデータを用いて学習し、生成物を作成します。この過程で他者の著作物を無断で使用することは、著作権者の権利を侵害する行為と見なされることがあります。日本に「フェアユース」はない
AI追加集中学習、狙い撃ち無許諾AI無断学習は合法ではない著作権法第30条の4
著作権法第30条の4は、著作物が「享受」を目的としない場合に、その利用を認める規定です。この条文は、特に技術開発や情報解析など、著作権者の利益を不当に害さない範囲での利用を許可します。ただし、利用の際には著作物の種類や用途、利用方法が考慮され、著作権者の利益を不当に害する場合には適用されません。
技術開発 著作物の録音や録画などに関わる技術の開発や実用化試験。
情報解析 大量の情報から特定の要素を抽出し、比較・分類するための利用。
電子計算機による処理 人間の知覚を伴わない形で著作物を処理する場合(ただし、プログラム著作物の実行は除く)
著作権法には、技術的保護手段(TPM)によって著作物の無断利用を防ぐ規定も含まれています。TPMを回避して生成されたコンテンツも違法となり得ます。具体的には、FANBOXの有料イラストの無許諾学習やGlazeなどのコピーガードを突破する行為も著作権法違反となります 無断転載サイトDanbooruはPixiv,FANBOXの有料イラストが無断違法アップロードされてNovelAIに学習されています。「NovelAI Diffusion has been trained on Danbooru tags」https:// twitter.com/novelaiofficial/status/1576794201672802305
AI集中学習、狙い撃ちAI無許諾学習は違法 著作権法第47条の7 著作権者の不利益になる場合は違法
この条文も著作権者の利益を不当に害する場合には適用外となります。具体的には、他者が著作物を利用する際、その行為が著作権者に対して不利益をもたらす場合には、制限がかかることになります。
著作権法第47条の7
この条文は「生データ収集」から「モデル生成」まで、一連の流れとして行われる場合にのみ適用されます。単独で行われる行為には適用されず、著作権者の同意が必要となります。
また、著作権者に対して不利益をもたらす場合には、この条文は適用外となります。このため、他者が著作物を利用する際には、その行為が著作権者に対してどのような影響を与えるかを慎重に考慮する必要があります。
著作権法は、創作者の権利を保護するために存在します。著作物が無断で使用されることは、創作者の経済的利益や精神的利益を損なう可能性があります。
したがって、法律は著作権者がその作品から得られる利益を守るために、特定の条件下でのみ利用を許可しています。
AI技術が進化することで、新たなビジネスモデルやサービスが生まれる一方で、既存の著作物に依存することも多いです。そのため、バランスを取ることが求められます。
不当に著作権者の利益を害する行為が広まれば、創作者が新たな作品を生み出すインセンティブが失われる恐れがあります。このような状況では、文化や芸術全体が衰退する可能性も考えられます
著作権法第47条の4におけるAIによる無許諾学習が違法である理由
著作権者の利益を不当に害する可能性があるためです。この法律は、著作物を無断で使用することが著作権者の権利を侵害する行為と見なされることに基づいています。
著作権法第47条の4は、特定の条件下で著作物の利用を制限する規定です。具体的には、著作物を無断で利用することが、著作権者の経済的利益や市場に対して不当な影響を与える場合に該当します。このため、AIによる学習が著作権者の利益を害すると判断されれば、その利用は違法とされます。
AIが他人の著作物を無許可で学習し、その結果生成された作品が商業的に利用される場合、著作権者は本来得られるべき利益を失う可能性があります。例えば、特定のアーティストのスタイルを模倣した作品が販売された場合、そのアーティストの作品への需要が減少し、経済的損失を被ることになります。
AIによって生成された作品が市場に流通することで、オリジナル作品との競合が生じ、市場全体に混乱をもたらす可能性があります。これにより、消費者がどちらの作品を選ぶべきか判断しづらくなり、著作権者のブランド価値にも影響を与えることがあります。
著作物は単なる商品ではなく、文化や社会において重要な役割を果たしています。AIによる無許可学習は、文化的な多様性や創造性を損なう恐れがあります。特定のスタイルやテーマが過度に模倣されることで、オリジナル作品の価値が低下し、新たな創造活動が抑制される可能性があります。
狙い撃ちLoRAは不正競争防止法違反
混同惹起行為と著名表示冒用行為
混同惹起行為 他者の商品やサービスと混同させるような行為。これにより消費者が誤認することを防ぐために規制されています。
著名表示冒用行為 有名な商標や表示を無断で使用し、そのブランド価値を損なう行為。これも法律で禁止されています。
不正競争防止法における「混同惹起行為」と「著名表示冒用行為」は、企業の競争環境を保護するために設けられた重要な規制です。
混同惹起行為は、他者の商品やサービスと混同させるような行為を指します。
この行為は、消費者が誤認することを防ぐために規制されています。具体的には、他社の商標や商品名を無断で使用し、自社の商品やサービスが他社のものであるかのように見せかけることが含まれます。これは、消費者に対する誤解を招くだけでなく、他社のブランド価値を損なう可能性があるため、法律によって厳しく禁止されています。
消費者保護
混同惹起行為は、消費者が誤った情報に基づいて商品を選択することを防ぎます。これにより、消費者の権利と利益が守られます。
公正な競争環境の維持
競争が公平であることは、市場の健全性を保つために重要です。この規制により、不正な手段で市場シェアを奪う行為が抑制されます。
著名表示冒用行為は、不正競争防止法第2条第1項第2号に定義されており、他人の著名な商標や表示を無断で使用することを禁止しています。
この場合、混同の要件は不要であり、著名な表示を利用することで生じるダイリューション(希釈化)やフリーライド(ただ乗り)などの問題が考慮されています。
ブランド価値の保護 著名な表示は、そのブランド特有の価値や顧客吸引力を持っています。無断で使用されることで、その価値が損なわれることを防ぐため、この規制があります。
不正競争防止 他社の著名な商標を利用することで得られる不当な利益を排除し、公正な競争環境を維持します。
法的措置と影響
これらの不正競争行為に違反した場合、民事上および刑事上の措置が取られます。民事上では差止請求や損害賠償請求が可能であり、刑事上では懲役または罰金が科せられることがあります。これにより企業は、自社製品やサービスに対して慎重になる必要があります。
AnythingV3とAnythingV4がライセンス違反で削除
ハッシュ値が完全一致したため違法な海賊版デッドコピー、ライセンス違反であることが証明された違法海賊版画像生成AI AnythingV3と AbyssOrangeMix(OrangeMixs)シリーズ
ハッシュ値が完全一致するため、違法な海賊版であり、デッドコピーであることが証明されたため明確に著作権侵害であることが発覚した。デッドコピーは著作権侵害の中でも重罪であり、非親告罪で処罰されます。
デッドコピーとは、他人の著作物を無断で複製する行為を指します。特に、商業的利益を得る目的で行われる場合には、非親告罪として最大500万円以下の罰金または3年以下の懲役が科せられる可能性があります。これにより、海賊版や違法な複製物の流通を抑制し、著作権者の権利を保護する狙いがあります。
日本の著作権法では、著作権侵害は従来「親告罪」とされており、著作権者が告訴しない限り、公訴を提起することができませんでした。しかし、2018年12月30日から施行された改正法により、特定の条件下で著作権侵害が非親告罪化されました。これにより、故意による商業的規模の著作物の違法な複製等は、著作権者の意向に関わらず処罰されることになります。
ハッキング被害で違法海賊版が流通しているNovelAIリークモデル 商用利用禁止ライセンス CC BY-NC-SA 4.0ライセンス=クレジット表記義務・非営利目的のみ・商用利用禁止であることが発表されました
AIに自律的に生成されたAIイラスト、マスピ顔プロンプトに創作意図、創作的寄与がないため著作権はない。
創作的意図は、創作者が特定のコンテンツを創り出そうとする意思を指します。これは単なる思いつきやアイデアではなく、何らかの形で作品を生み出すための主観的な動機や目的が必要です。一方で、創作的寄与は、実際にその作品に対してどのような具体的な行為を行ったかを示します。
AnythingV3(NovelAIリークモデル 商用利用禁止ライセンス)元素法典プロンプトには創作的意図、創作的寄与がありません。マスピ顔に創作的寄与なし
これらはNovelAIのタグ付けとPixiv無断転載サイトであるDanbooruのタグの使用率ランキング上位タグの羅列であり、創作意図がありません。
「masterpiece, best quality, illustration, 1girl, solo, upper body, looking at viewer,absurdres,」などmasterpiece=マスターピース顔=マスピ顔プロンプトに創作意図、創作的寄与がないため著作権はない。
AIによって自律的に生成された作品については、一般的には著作権が認められないという解釈が広まっています。これは、AIが独自に生成した結果物には、人間の創作的意図や寄与が伴わないと見なされるからです。したがって、単なるプロンプト入力だけでは著作権の対象とはならず、より具体的な関与や修正が求められます
例えば、「masterpiece, best quality, 1girl, solo, upper body, looking at viewer, absurdres」といったプロンプトだけでは、その入力者の創作意図や寄与は不十分とされる可能性があります。これは、ただ単にAIに指示を出しただけであり、その結果として生まれた作品には個人の独自性や創造性が反映されていないと見なされるからです。このような場合、その作品には著作権は認められません
創作意図、創作的寄与がないネガティブプロンプトの実例
nsfw, lowres, (bad), text, error, fewer, extra, missing, worst quality, jpeg artifacts, low quality, watermark, unfinished, displeasing, oldest, early, chromatic aberration, signature, extra digits, artistic error, username, scan, [abstract]
Negative prompt
lowres, ((bad anatomy)), ((bad hands)), text, missing finger, extra digits, fewer digits, blurry, ((mutated hands and fingers)), (poorly drawn face), ((mutation)), ((deformed face)), (ugly), ((bad proportions)), ((extra limbs)), extra face, (double head), (extra head), ((extra feet)), monster, logo, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg, humpbacked, long body, long neck, ((jpeg artifacts))
worst quality, low quality, bad quality, bad anatomy, badhands, bad feet, displeasing, unfinished, missing, artistic error,[abstract], lowres, jpeg artifacts, scan, chromatic aberration, signature,username, watermark, text, extra digits, fewer digits, @_@, chibi, nsfw
NovelAIは画力が低いイラストに「LowQuality」という侮辱的なタグ付けをして学習させていますlow quality, worst quality,bad anatomy,unfinished,など
文化庁「意図的に創作的表現を出力させることを目的とした無許諾追加学習LoRA」(有名漫画家、有名イラストレーター集中学習・狙い撃ちLoRA)は著作権侵害と説明
コメント